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Hard Boppersのライブ

arakiです。
08/11/15(土)SEABIRDにて行われたHard Boppers(コマサ氏率いる5人編成)のライブを観ました。

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このバンドは1990年代中頃から活動を開始しており、現在に至るまで同じ楽器編成により一貫して1950年代のハード・バップ・サウンドを追求しているようです。
今回のライブも同様の路線で、選曲のほとんどはJazz Messengers(50〜60 年代)のものでした。
超有名曲“Moanin'”や、あまり知られていない“Ugetsu”などです。
結局何をやっても客席は大いに盛り上がっていました。

コマサ氏のプレイにはリー・モーガン等、50年代に活躍したプレイヤーのフレーズが時々出現します。
相当な研究の跡が伺えます。

このバンドは5月に新宿Who's Whoでもライブを行い、この時は全曲クリフォード・ブラウン関係のものでした。
ところが今回はクリフォード関係の曲は一切なし。それどころか“I Remember Clifford”を前半のス テージで演奏するなど、あえて避けているように感じられました。
もう「ブラウン=ローチ」や「バードランドの夜」のコンセプトは追求しないのでしょうか。
MCによる説明はなかったため、この辺りは次回のライブまでお楽しみといたしましょう。
このバンドを観たことのない方はもちろん、ある方もこの疑問に対する解答を得るために観に行くことをお勧めします。

この日はカバさんの手作りお菓子(これがかなりおいしい)も先着順(品物がなくなり次第終了?)に配られました。
写真でも撮っておこうかと思いましたが、その場で食べてしまったので撮ろうと思った時にはすでにありませんでした(笑)。

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Hard Boppers “Room 608”演奏中(上)&「スペシャル・ゲスト」カバさん “Bilie's Bounce”演奏中(下)の図
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テオフィルス室内管弦楽団のコンサートに行きました

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昨日は、クラシックのコンサートに行きました。
テオフィルス室内管弦楽団といって、SDJOでベースを弾いているありくんと以前SDJOでトロンボーンを吹いていた谷くんが参加しています。
このオーケストラは前にも聴いたことがあって、とても良かったので今回も楽しみにしていたのですが、も1つ楽しみだったのが演奏会が行われていた旧東京音楽学校奏楽堂(上の写真)です。
この建物は、明治23年に建てられた日本最古の木造の洋式音楽ホールで、国の重要文化財にもなっている趣ある建物です。
前から1度入ってみたかったのですが、その機会も無く(一般公開されているんですけどね)・・・なので今回は、それも楽しみにしていたのでした。
夜だったので、建物はライトアップされていて、なかなか素敵でした。
中も、時代を感じる雰囲気で、落ち着いた音楽ホールでした。

演奏曲目は、
モーツアルトの歌劇「劇場支配人」序曲
シューベルトの交響曲第7番「未完成」
メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」

ちょっと、一緒に行ったコマサさんに感想を聞いてみました。

「(コマサさん談)私はジャズの人なので、クラシックのことは全然詳しくありませんが、ここ数年、交響楽団の演奏を聴きに行く機会が増えてきているので、それなりに曲のおもしろさや演奏の出来不出来が掴めるようになってきた感じがします。

大編成の交響楽団の演奏も迫力があって面白いのですが、このオーケストラは管楽器が2人ずつという小編成で、一人ひとりの音が聞こえてくるので、演奏者の感性が直接伝わってくるのが魅力です。
前回もかなり面白い曲を取り上げていましたが、今回もかなりの難曲にチャレンジしていたようです。
シューベルトの「未完成」という曲も、メンデルスゾーンの「イタリア」という曲も、同じフレーズをパート毎に掛け合う場面が随所に登場し、ある意味スリリングな展開で、飽きさせませんでした。
また、金管楽器奏者にとって、3連譜の連続はさぞかしバテるだろうなと感じました。トランペットやホルンの方は本当にお疲れさまでした。」


わたしも、とても楽しめました。
「イタリア」は4楽章まであって少し長いのですが、最後まで楽しく聴けたと思います。
クラシックの人は、難しいのをキッチリとやっていてすごいなぁと、いつも思います。
我々は、いつも音が高いの、譜面が難しいの、指がまわらないのと文句ばかり言ってしまうのにね。
精進せねば。

ありくん、お疲れ様でした。
また誘ってください。

コマサ&カバさん

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中井智恵美(p)来日公演に行ってきました

コンマス&リードラッパのコマサです。

先週金曜日に大学時代の後輩のライブに行って来ました。

11/7(fri)
増原 巖(b)3≪中井智恵美(p)横山和明(ds)≫


増原氏は東京で活躍しているベーシストで、彼のライブは今までも何回か行ったことがあります。
What's Up?という自己のクインテットを中心に精力的に活動しています。
そして、今回は現在アメリカに在住してプロ活動している中井さんが帰国し、ライブツアーをしているということで、久々に演奏を聴きに行きました。
2人ともに数年下の後輩で、昔から素晴らしいプレイヤーでしたが、今回も大変ご機嫌な演奏をしてくれました。

場所は渋谷にあるKO-KOというライブハウス。
毎晩いろんなジャズメンが出演していますが、結構顔見知りも多く出ている店です。

この日はピアノトリオで、ジャズ中心の演奏でしたが、途中で中井さんがリリースしたアルバムに収録されているラテンジャズの曲も披露されました。
また、増原氏のオリジナル(これが超難解なコードのクセに美しい曲!)も演奏されてバラエティ豊かなライブでした。
途中、私もラッパで参加させてもらいましたが、ドラムの横山氏が完璧なレスポンスで盛り上げてくれました。
「最高のバップドラマー」と以前に増原氏から紹介されていたので、いつか一緒に演奏したかったのですが、それが叶って大満足!

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店には学生時代の同級生や後輩が多く顔を出して、まるで同窓会状態。
しかも、たまたま別のバンドで東京に出てきており、店に顔を出したという中島徹氏(p)との久々の再会。
彼は今やラテンジャズのピアニストとしては第一人者であり、またトロンボーンプレイヤーとしても素晴らしい腕前を持ち、私のフェイバリット・ミュージシャンでもあります。
彼と出会った頃の話までしていると、いつまでたっても終わらないのでこのへんでやめておきます(笑)


増原 巖 IWAO MASUHARA
http://iwaomasuhara.com

中井智恵美web site
http://www.chieminakai.com/
↓これが中井さんのニューアルバムです
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蔵造りの町川越で芸術の秋

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高校時代に美術部で一緒に絵を描いていた友人が、ステンドグラスの作家をやっています。
彼女のご主人はセラミックの作家さんで、今回夫婦で2人展をやっているということで見に行きました。

場所は、川越にあるカフェ・エサーゴノの2階「ギャラリー野守
この建物も蔵造りで、川越らしい雰囲気のある素敵な建物でした。

わたしは、セラミックもステンドグラスも、ぜんぜん詳しくないし、よくわからないですが、でもなかなか素敵な作品が並んでいました。
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これが彼女の作品のひとつ。

蔵造りの建物はあたたかみがあって、こういう手作りの作品にはとてもぴったりでした。
きっと、こういう建物で音楽をやったら、それもまた良い感じだろうなぁと思いました。
展覧会は、11月11日(火)までやっていますので、お時間ある方はぜひ足を運んでみてください。
観光できるかんじのお店がたくさんある場所にギャラリーもありますので、けっこう楽しめますよ。

『あこる工房展』
カフェ・エサーゴノ2階
ギャラリー野守にて
〜11月11日(火)まで開催中
10:00〜17:00

作家/吉田実(セラミック)
   上江洲牧子(ステンドグラス・金箔工芸)


カバさん
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Hard Boppersライブのお知らせ(11月15日)

コンマス&リードラッパのコマサです。

11月15日(土)に私のコンボのライブがあるのでインフォします。今回は「ジャズメッセンジャーズ」特集です。

乞うご期待。
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日時>2008年11月15日(土)
   19:00〜21:00
   (21:00からはジャムセッションです)
場所>ジャズ喫茶 シーバード
   03−3499−1890
   渋谷区渋谷2−3−4 青光ビル
   渋谷から徒歩7分程度、青山学院高等部の道を挟んで向かい側
   ライブの時は表通りではなく、裏通りの入り口に回り込んで下さい
料金>チャージ無料(コーヒー500円より)


藤井輝記(tp) & Hard Boppers
松本賢一(ts)
浅田裕子(p)
浅田聡(b)
坂井耐事(ds)

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